Der Verein Japanisch-Deutscher Musikfreunde
日独楽友協会は演奏を通じて国際理解を深めようと1991年クルト・レーデル教授を会長に迎えて第1回演奏会を行いました。ドイツ・オーストリアのオーケストラとの共演、管弦楽、オペラ、室内楽の演奏会、ヨーロッパ演奏旅行などの演奏活動のほか26年間にわたって続けられている日本とヨーロッパでの指揮講習会、海外オーケストラでの研修など多彩な教育活動も行っています。
オーケストラと歌うオペラ講習会
プッチーニ「ラ・ボエーム」
R.シュトラウス「サロメ」
オーケストラとオペラを歌う歌手のために 2020年4月29日〜5月7日 さいたま芸術劇場

内容:
プッチーニ作曲、歌劇「ラ・ボエーム」から第1、第2幕、R.シュトラウス作曲、楽劇「サロメ」を実際にホールを使ってオーケストラと歌うことができます。演技に関しては最低限の指導のみとさせていただきます。
ドイツ語ディクションやオーケストラとの歌唱の際に歌詞が音楽的にはっきりと聞こえる歌い方を指導します。4月29日、30日はピアノによるリハーサル、5月7日は実際にオーケストラと歌うことができます。
ピアニストは同伴する必要はありません。ピアノリハーサルは1回約1時間、オーケストラとの講習は1回約30分の合計3時間です。
会場では録音、録画が可能です。
課題曲:E. Humperdinck "Hänsel und Gretel" R. Strauss "Ariadne auf Naxos"
募集対象・受講資格:
募集対象はドイツオペラと正しいドイツ語での歌唱法を学びたい歌手
音大卒業以上または同等のレベルの方とします。
ドイツ語での歌唱経験は問いません。
募集期間:
募集期間は2019年10月1日から12月31日まで
聴講の申し込みは空きがあれば前日までできます
参加費:キャストにより異なりますので、お問い合わせください。
聴講料:
1日6000円
受講を取り止める場合の取り消し(キャンセル)料:
2020年月26日まで 1万円
その後(5月1日以降) 受講料全額
お問い合わせ:
申し込みフォームの「件名」欄に「受講希望」または「聴講希望」と書いて送信してください(ファックスでの申込は不可)。
GmailやYahooメールは返信がスパムフォルダに入ってしまう場合がありますのでご確認ください。携帯電話からメールを送信される方は、PCからのメールを受信できる設定にしてからお使いください。申し込み:
弊会からの回答メールの御案内にしたがって、受講希望者は受講料全額、聴講希望者は日数分の聴講料を銀行振込で納入し、振り込み完了したことと、ご連絡先などの情報をメール送信してください。受講料の振込のあった日が申込日となります。
お問い合わせ・申し込みはメールのみとなります。
講師:
すぎやま なおき(指揮者・日独楽友協会主宰、元ドホナーニ交響楽団、モラヴィアフィル客演指揮者
日本とヨーロッパで様々なコンサート、オペラを指揮)