Der Verein Japanisch-Deutscher Musikfreunde
日独楽友協会は演奏を通じて国際理解を深めようと1991年クルト・レーデル教授を会長に迎えて第1回演奏会を行いました。ドイツ・オーストリアのオーケストラとの共演、管弦楽、オペラ、室内楽の演奏会、ヨーロッパ演奏旅行などの演奏活動のほか26年間にわたって続けられている日本とヨーロッパでの指揮講習会、海外オーケストラでの研修など多彩な教育活動も行っています。



指揮講習会2018
「初級+中級」2018年4月28日〜4月30日
(ピアノによる講習のみ)
「上級」2018年5月3日〜5月6日
(ピアノ、アンサンブル、オーケストラによる講習)
会場:さいたま芸術劇場
講師:
杦山尚槐
すぎやま なおき
指揮者・日独楽友協会主宰
元ドホナーニ交響楽団
モラヴィアフィル客演指揮者
オーケストラ:日独楽友協会シンフォニッシェ・アカデミー





日独楽友協会 指揮講習会は2018年4月28日から5月6日まで「初級+中級」と「上級」の2つのコースに分けて行われます。
受講生自身が、コースごとの課題から自分にあった課題を指定して受講してください。
募集対象・受講資格:
指揮講習会の対象は管弦楽、吹奏楽、合唱の指揮者・指導者、指揮者を目指す学生、一般社会人・音楽家。
指揮経験、ピアノなど楽器の演奏能力、学歴、年齢等による資格制限はありませんが音楽理論の基礎知識(楽典、簡単な和声、オーケストラの楽器に関する知識)が必要です。聴講はだれでもできます。
初級受講の場合の最低限の音楽知識は
1. ト音記号とヘ音記号で音名がわかること。
2. すべての長調と短調の調号がわかること。
3. 音符の長さと拍子の種類が言えること。
です。
募集定員および申込期間
初級+中級:6名
上級:10名
受講申込者が定員に満たない場合、実習時間を短縮する場合があります。受講、聴講とも2017年11月1日より申込を受け付けます。受付は受講料(聴講の場合は聴講料)の振込み順となります。申込期限は2018年4月19日まで(上記人数に達した場合は期限内でも締め切ることがあります)。
受講生は毎日6時間のレッスンで、一人あたり毎日約30分指揮台上で指揮演習を受けられます。
聴講の申し込みは2018年5月2日までできます。
内容:
・ピアノによる講習とアナリーゼ
・オーケストラを指揮しての実習と修了演奏
詳細な日程とプログラムは後日受講生にお知らせします。
課題曲:「初級と中級」
・モーツアルト 歌劇「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」序曲
課題曲:「上級」
・モーツアルト 歌劇「魔笛」全曲
・シベリウス 交響曲第3番
・ショスタコーヴィチ 交響曲第9番
・シェーンベルク 室内交響曲第1番
・ストラヴィンスキー ダンバートン・オークス
受講料:「初級+中級」
一般5万円
25歳未満の大学生3万円
指揮者を目指す中高生2万円
受講料:「上級」
一般12万円
25歳未満の大学生5万円
指揮者を目指す中高生3万円
(「初級+中級」と「上級」を連続して受講する場合は「上級」のみの受講料と同じです)。
聴講料:
1日5000円、全日程聴講の場合は2万円。
受講を取り止める場合の取り消し(キャンセル)料:
開講3ヵ月前まで(2018年1月28日まで)
無料
開講1ヵ月前まで(2018年2月28日まで)
受講料の30%
開講2週間前まで(2018年4月13日まで)
受講料の50%
その後(2018年4月19日以降)
受講料全額
申込方法:
受講は受講料全額、聴講は日数分の聴講料を銀行振込で納入し、左のフォームのSubject欄に「受講希望」または「聴講希望」と書いて送信してください(ファックスでの申込は不可)。受講料の振込のあった日が申込日となります。
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