Der Verein Japanisch-Deutscher Musikfreunde
日独楽友協会は演奏を通じて国際理解を深めようと1991年クルト・レーデル教授を会長に迎えて第1回演奏会を行いました。ドイツ・オーストリアのオーケストラとの共演、管弦楽、オペラ、室内楽の演奏会、ヨーロッパ演奏旅行などの演奏活動のほか26年間にわたって続けられている日本とヨーロッパでの指揮講習会、海外オーケストラでの研修など多彩な教育活動も行っています。




指揮講習会2019
2019年4月27日〜5月1日
(ピアノ、アンサンブル、オーケストラによる講習)
会場:さいたま芸術劇場
講師:
杦山尚槐
すぎやま なおき
指揮者・日独楽友協会主宰
元ドホナーニ交響楽団
モラヴィアフィル客演指揮者
オーケストラ:日独楽友協会シンフォニッシェ・アカデミー

日独楽友協会 指揮講習会は2019年4月27日から5月1日までさいたま芸術劇場で行われます。
募集対象・受講資格:
指揮講習会の対象は管弦楽、吹奏楽、合唱の指揮者・指導者、指揮者を目指す学生、一般社会人・音楽家。
指揮経験、ピアノなど楽器の演奏能力、学歴、年齢等による資格制限はありませんが、音楽理論の基礎知識
(楽典、簡単な和声、オーケストラの楽器に関する知識)が必要です。聴講はだれでもできます。
受講に際しての最低限の音楽知識は
1. ト音記号とヘ音記号で音名がわかること。
2. すべての長調と短調の調号がわかること。
3. 音符の長さと拍子の種類が言えること。
です。



お問い合わせ・申込
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募集定員および申込期間:10名
(本年度はコースによる人数分けはしません)
受講申込者が定員に満たない場合、実習時間を短縮する場合があります。受講、聴講とも2018年11月11日より申込を受け付けます。受付は受講料(聴講の場合は聴講料)の振込み順となります。申込期限は2019年4月1日まで(上記人数に達した場合は期限内でも締め切ることがあります)。
受講生は毎日6時間(休憩込み)のレッスンで、一人あたり毎日約30分指揮台上で指揮演習を受けられます。
聴講の申し込みは2019年4月26日までできます。
内容:
・ピアノによる講習とアナリーゼ
・オーケストラを指揮しての実習と修了演奏
詳細な日程とプログラムは後日受講生にお知らせします。
管弦楽指揮コース(受講生全員が参加)
課題曲:
・ベートーヴェン 交響曲第7番 (Bärenreier)
・シューマン ピアノ協奏曲イ短調 (Breitkopf, Doverも可)
ピアノ連弾及び小オーケストラで行います。
・R. シュトラウス 13管楽器のためのセレナーデ Op. 7
・R. シュトラウス 13管楽器のため組曲 Op. 4
アンサンブルで行います。
オペラ指揮コース(希望者のみ参加、希望者が2名以下の場合開催しません)
課題曲:
・フンパーディング 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より
序曲と、第2部(練習番号61番から90番まで)
ピアノと歌手による実習
受講料:オペラコースの受講の有無による受講料の増減はありません。
一般12万円、25歳未満の大学生(大学院生を含む)5万円
指揮者を目指す中高生3万円
聴講料:
1日5000円、全日程聴講の場合は2万円。
受講を取り止める場合の取り消し(キャンセル)料:
開講3ヵ月前まで(2019年1月27日まで)
無料
開講1ヵ月前まで(2019年2月27日まで)
受講料の30%
開講2週間前まで(2019年4月12日まで)
受講料の50%
その後(2019年4月13日以降)
受講料全額
申込方法:
受講は受講料全額、聴講は日数分の聴講料を銀行振込で納入し、左のフォームのSubject欄に「受講希望」または「聴講希望」と書いて送信してください(ファックスでの申込は不可)。受講料の振込のあった日が申込日となります。