Der Verein Japanisch-Deutscher Musikfreunde
日独楽友協会
日独楽友協会は演奏を通じて国際理解を深めようと1991年、世界的指揮者・フルーティストのクルト・レーデル教授を会長に迎え、在日ドイツ大使館、ルフトハンザなどの支援により設立されました。ドイツ・オーストリアのオーケストラとの共演、管弦楽、オペラ、室内楽の演奏会、ヨーロッパ演奏旅行などの演奏活動のほか28年間にわたって続けられている日本とヨーロッパでの指揮講習会、海外オーケストラでの研修など多彩な教育活動も行っています。
ウィーン国立音楽大学での
国際指揮マスターコース2017
2017年9月25日〜29日
・講師:
杦山尚槐(すぎやま なおき)
指揮者・日独楽友協会主宰、元ドホナーニ交響楽団モラヴィアフィル客演指揮者
・講習会場・演奏会場:
ウィーン国立音楽大学指揮科 メータホール
・オーケストラ:
ウィーン・ベートーヴェン交響楽団
・募集対象・受講資格:
指揮講習会の対象は管弦楽、吹奏楽、合唱の指揮者・指導者、指揮者を目指す学生、一般社会人・音楽家。指揮経験、ピアノなど楽器の演奏能力、学歴、年齢等による制限はありませんが音楽理論の基礎知識(楽典、簡単な和声、オーケストラの楽器に関する知識)が必要です。聴講はどなたでもできます。
・内容:
作品アナリーゼまたはピアノを使った練習。
オーケストラを指揮しての実習
全員参加の修了演奏会
受講生全員が1日あたり20分以上オーケストラを使って演習を受けられます。
・課題曲:
ハイドン 交響曲第44、45、46番
モーツァルト 交響曲第29番
モーツァルト 管楽器のための協奏曲
ヴァイオリン協奏曲
・受講料:(参加費に旅行費用は含まれません)
一般 29万円
学生 19万円
指揮者を目指す中高生 10万円
(18歳未満の参加者は保護者の同伴が必要です)。
旅行費用込みの参加費概算は約45万円です。
・聴講料:
どなたでも 10万円
一部のみの聴講についてはお問い合わせください。
(聴講料に宿泊費は含まれません)
・受講を取り止める場合の取り消し(キャンセル)料:
開講91日前まで 無料
開講31前まで 100,000円
開講15日前まで 200,000円
その後 受講料全額
・募集定員および申込期間:
定員は各5名(受講申込者が10名を超えた場合、実習時間を延長します)。
受講、聴講とも2017年2月1日より申込を受け付けます。受付は受講料(聴講の場合は聴講料)の振込み順となります。受講の申し込みは受講希望者が定員に達するまで受け付けます。
聴講の申し込みは2017年7月1日までできます。
・申込方法:
受講は受講料全額、聴講は日数分の聴講料を銀行振込で納入し、下記のフォームのSubject欄に「受講希望」または「聴講希望」と書いて送信してください(ファックスでの申込は不可)。受講料の振込のあった日が申込日となります。
・お問い合わせ・申込
(携帯電話からメールを送信される方は、PCからのメールを受信できる設定にしてからお使いください)。