Der Verein Japanisch-Deutscher Musikfreunde
日独楽友協会
日独楽友協会は演奏を通じて国際理解を深めようと1991年、世界的指揮者・フルーティストのクルト・レーデル教授を会長に迎え、在日ドイツ大使館、ルフトハンザなどの支援により設立されました。ドイツ・オーストリアのオーケストラとの共演、管弦楽、オペラ、室内楽の演奏会、ヨーロッパ演奏旅行などの演奏活動のほか28年間にわたって続けられている日本とヨーロッパでの指揮講習会、海外オーケストラでの研修など多彩な教育活動も行っています。
ウィーン国立音楽大学での
インゴマー・ライナー教授マスタークラス
J.S.バッハとJ.ハイドンの作品を課題に取り上げ、当時の演奏習慣について学びます。ヒストリカル・モダン楽器のいずれでも参加可能。
2018年2月26日〜3月3日
参加できる楽器は下記のとおりですが、モダン楽器での参加もできます。
リコーダー、トラヴェルソ、バロックオーボエ、バロックファゴット
ナチュラルホルン、弦楽器、チェンバロ、声楽
このマスターコースはウィーン国立音楽大学ヨーゼフ・ハイドン・インスティテュートで2018年2月26日から3月3日まで行われます。終了演奏は3月3日にウィーン国立音楽大学古楽科の現役学生と合同で行います。
会場はウィーンの教会を予定しています。
モダン楽器で参加する場合は、モダン楽器での参加者のみのアンサンブルで演奏可能な曲目を演奏しますので、参加者の人数によってどの作品をピリオド楽器で、どの作品をモダン楽器で演奏するかの振り分けを行います。
また、モダン楽器で参加する場合もピリオド楽器を体験することもできます(ヨーゼフ・ハイドン・インスティテュート所有の楽器がある場合に限ります)。
会場はウィーン国立音楽大学、ヨーゼフ・ハイドン・インスティテュート古楽特別教室、住所は下記になります。
Universität für Musik und darstellende Kunst in Wien, 1010 Wien, Singerstraße 26A
(Eingang mit Lift: Seilerstätte 8, 4. Stock)
日程:
2月26日から3月2日 10:00-15:00 公開レッスン
3月3日 終了演奏(教会での演奏を予定)
参加資格:
受講生:ウィーン国立音楽大学古楽科入学希望者、古楽演奏法、ピリオド奏法、歴史的な音律と調律の学習希望者
音大または一般大学の芸術学科、美学の専攻生、卒業生、音楽専門学校の卒業生または同レベルの演奏家
年齢制限はありません。
聴講生:聴講生に聴講に当たっての資格や経験は必要ありません。
課題曲:
J. S. Bach:
Brandenburgischen Konzerte Nr. 3, 4 und 5
Kantate Nr. 202 “Weichet nur, betrübte Schatten”
Kantate Nr. 211 “Schweigt stille, plaudert nicht”
J. Haydn
Sinfonie Nr.6 “Le Matin”
費用:
受講: 450ユーロ (宿泊費は含まれません)
聴講: 150ユーロ (1日毎の聴講は各50ユーロ)
振込先は受講希望者にお知らせします。
申込みは参加費の振込をもって完了します。
申込期間:2018年1月31日まで(1月31日以降のキャンセルは70ユーロの手数料がかかります!)
お問い合わせ・お申込みは下記のフォームからお願いいたします。