Der Verein Japanisch-Deutscher Musikfreunde
日独楽友協会は演奏を通じて国際理解を深めようと1991年クルト・レーデル教授を会長に迎えて第1回演奏会を行いました。ドイツ・オーストリアのオーケストラとの共演、管弦楽、オペラ、室内楽の演奏会、ヨーロッパ演奏旅行などの演奏活動のほか26年間にわたって続けられている日本とヨーロッパでの指揮講習会、海外オーケストラでの研修など多彩な教育活動も行っています。

オーケストラと歌う講習
ウェーバー「魔弾の射手」
オーケストラとオペラを歌う歌手のために
2017年5月3日〜7日
会場 さいたま芸術劇場
内容:
ウェーバー作曲、歌劇「魔弾の射手」からアリアと二重唱(演技はありません)を実際にオーケストラと歌うことができます。
ドイツ語ディクションやオーケストラとの歌唱の際に歌詞が音楽的にはっきりと聞こえる歌い方を指導します。5月3日と4日はピアノによるリハーサル5月6日、7日は実際にオーケストラと歌うことができます。
5月7日15時より受講者全員による試演会を行います。
ピアニストは同伴する必要はありません。ピアノリハーサルは1回約1時間、オーケストラとの講習は1回約30分の合計3時間です。
会場では録音、録画が可能です。
課題曲:
C.M.v.Weber Der Freischütz (ペーター版推奨ですが他の版でも構いません)
女性は、声のタイプに合わせてアガーテまたはエンヒェンのアリアと、第2幕冒頭6番の二重唱を準備してください。暗譜の必要はありません。アリアは2役とも2曲づつありますが、1曲だけでも2曲でも構いません。
男性はいずれかのアリアを1曲ご用意ください。
募集対象・受講資格:
募集対象はドイツオペラと正しいドイツ語での歌唱法を学びたい歌手
音大卒業以上または同等のレベルの方とします。
ドイツ語での歌唱経験は問いません。
募集期間:
募集期間は2017年3月1日から31日まで
聴講の申し込みは空きがあれば前日までできます
受講料:
一般 5万円
25歳未満の大学生3万円
聴講料:
1日5000円
受講を取り止める場合の取り消し(キャンセル)料:
4月30日まで 1万円
その後(5月1日以降) 受講料全額
お問い合わせ:
申し込みフォームの「件名」欄に「受講希望」または「聴講希望」と書いて送信してください(ファックスでの申込は不可)。
GmailやYahooメールは返信がスパムフォルダに入ってしまう場合がありますのでご確認ください。携帯電話からメールを送信される方は、PCからのメールを受信できる設定にしてからお使いください。申し込み:
弊会からの回答メールの御案内にしたがって、受講希望者は受講料全額、聴講希望者は日数分の聴講料を銀行振込で納入し、振り込み完了したことと、ご連絡先などの情報をメール送信してください。受講料の振込のあった日が申込日となります。
お問い合わせ・申し込みはメールのみとなります。
講師:
すぎやま なおき(指揮者・日独楽友協会主宰、元ドホナーニ交響楽団、モラヴィアフィル客演指揮者
日本とヨーロッパで様々なコンサート、オペラを指揮)
ピアニスト:吉川香里