マスタークラス推薦状
森内 剛
森内 剛
フランクフルト歌劇場 指揮者・シュトゥディエンライター(ドイツ)
リンツ・オーバーエスターライヒ州立歌劇場 カペルマイスター/コレペティトゥア(オーストリア)
リンツ歌劇場オペラスタジオ音楽主任
フランクフルト歌劇場 指揮者・シュトゥディエンライター(ドイツ)
リンツ・オーバーエスターライヒ州立歌劇場 カペルマイスター/コレペティトゥア(オーストリア)
リンツ歌劇場オペラスタジオ音楽主任
日独楽友協会の指揮講習会は、20世紀後半のドイツを代表する指揮者、ヘルベルト・ケーゲルとクルト・レーデルの両氏に師事したすぎやまなおき氏によって創設されました。すぎやま氏は、レーデル氏を日本に招聘してこのプログラムをスタートさせました。
今や30年以上の歴史を誇るこのコースは、初心者から上級者まで、すべての参加者にとって貴重な場です。実際のアンサンブルやオーケストラを指揮し、個々のレベルやニーズに合わせた直接的なアドバイスを受けることができます。
私自身、このマスタークラスに定期的に参加し、レーデル氏とすぎやま氏の両名からいただいた数多くの貴重なアドバイス、そして実際のオーケストラの前で指揮をした経験は、現在に至るまで私の指揮の揺るぎない土台となっています。今ではヨーロッパのオペラハウスで300回以上指揮をさせていただいていますが、その根底にはこの経験があります。
「試しにやってみようかな」という単純な思いが、人生の大きな転機になることがあります。最初の一歩を踏み出さなければ、何も始まりません。合唱、吹奏楽、オーケストラなど、指揮に関わるすべての方に、ぜひこの実践的な機会を活用してほしいと思います。基本を改めて見直し、音楽仲間とのネットワークを広げる絶好のチャンスです。