01申込・受講資格

申込みに事前審査・筆記試験などはありません。以下のいずれかに該当する方を対象とします。

音楽大学または一般大学の音楽学部・音楽学科に在学中または卒業した方。
前記の音楽大学卒業生と同程度の知識・能力をもつと認められる方。
1年以内に日独楽友協会の指揮講習会・アカデミーを受講したか、過去に4回以上受講している方。
国内外の音楽専攻課程のある高校に在学中の方は別途お問合せください。

録音・録画・推薦状がある場合は参考のため送付いただいてもかまいません。
指揮経験・年齢・国籍による制限はありません。ただし、受講資格(音大在学・卒業または同等の音楽教育歴)は必要です。25歳以下の音高生、音大生・大学院生には割引受講料が適用されます(定員あり)。
音楽大学(器楽・声楽専攻)卒業程度の知識を前提とします。

① ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号で書かれた全調の楽譜が読めること
② 全長調・短調の調号と和声:三和音・七の和音・九の和音、減七の和音などとその各種転回形・カデンツが理解できていること
③ 楽曲分析:リート形式、ソナタ形式等の基本的な楽式論
④ 音楽史の基礎知識:ルネサンス、バロック・古典・ロマン派・近代の様式の違い
⑤ オーケストラの楽器とその特性に関する基礎知識
指揮コースは通常20名(最大22名)です。定員に達し次第、受付を締め切ります。聴講は別枠でお申込みいただけます。
各講習会のページにあるお申込みフォームから、お名前・メールアドレス・件名(講習会名と「受講希望」または「聴講希望」)・生年月日・音楽歴(在籍・卒業した学校・専攻・指導者など)をご記入の上、送信してください。在学中の学生の方は学生証または在学証明書のコピーも併せてお送りください。折り返し、審査結果および銀行口座をお知らせします。受講料の振込が確認された日が正式な申込日となります。

02レッスンとポディウムタイム

前半はスコアの分析を行いながら、ピアノと受講生の演奏するアンサンブル(参加者によって異なる変則的な室内楽編成)でのリハーサル、後半はプロオーケストラとのリハーサルへと段階的に進みます。(休憩含め毎日7時間のレッスン)。
各受講生には、オーケストラを指揮する機会が保証されています(1日15〜20分程度、合計60〜90分)。この時間にはリハーサルおよび演奏会での演奏時間が含まれ、選曲やスケジュールによって変動する場合があります。修了演奏会は通常2回行われ、すべての受講生がいずれかの作品(単一の作品または1つの楽章)を演奏できます。
日独楽友協会シンフォニッシェ・アカデミーは、当初ドイツ・オーストリアなどヨーロッパの音楽大学やオーケストラで研鑽を積んだ若手演奏家を中心に1998年に結成されました。現在は日本のプロフェッショナルオーケストラメンバーやフリーのプロ奏者を中心に、音大生や音大卒業生のアカデミストが加わった編成で演奏します。受講生がプロの演奏家である場合には演奏に参加することもできます。
作品の規模によって異なります。

① バロックや古典派初期の作品:15〜20名
② 古典派からロマン派初期の作品:30〜40名
③ ロマン派以降の作品:35〜65名
講習会・アカデミーのレッスン中は、他の受講生の妨げにならない限り、写真撮影・ビデオ録画・録音は自由に行えます。三脚などを立てる場合は、レッスンや演奏・他の受講生の妨げにならない場所に置いてください。 修了演奏会の際、2027年度からは舞台上に受講生がビデオカメラを設置することはできません。修了演奏会の録音録画は有料で配布しますので希望者はお申し込み下さい。客席から撮影することはできますが、通路に三脚を立てることは禁止されています。
はい、全受講生に受講証明書(Zertifikat)を発行します。優れた才能を示した参加者には、講師から他の講習会やコンクールへの推薦状が提供されることもあります。

03事前準備・スコア

課題曲のスコアを自分で読み込み、頭の中で音楽を構築することが最も重要です。最初から録音を聴いて覚えるのではなく、スコアから音楽を立ち上げる練習をしてください。自身の解釈について明確な根拠を持って説明できるよう準備してきてください。詳しくは受講のための準備と参考資料をご覧ください。
はい、受講生はご自身でスコアをご用意ください。2026年度より、コピー譜(製本されていないもの)は使用不可です。必ず市販の製本済みスコアをご準備ください。なお、日独楽友協会では指揮講習会に使用する作品の大型スコアを用意していますので、ご購入をご希望の方はお問い合わせください。
各講習会の課題曲リストに指定されている版をお使いください。版が異なると小節番号や記号が一致せず、リハーサルに支障をきたす場合があります。
弦楽器・管楽器などのオーケストラ楽器を演奏できる受講生は、ぜひご持参ください。ピアノだけのレッスンよりも実際の音色とアンサンブルを体験でき、レッスンの効果が格段に高まります。

04言語・コミュニケーション

日本語・英語・ドイツ語を使用します。重要な指導内容は複数言語で伝えられますが、すべての発言を逐次通訳するわけではありません。英語またはドイツ語が理解できると有利です。ドイツ語でのレッスンは英語または日本語に翻訳されます。
はい、問題ありません。海外からの受講生も多く参加しており、英語でのコミュニケーションに対応しています。

05受講料・聴講料

講習会・アカデミーによって異なります。各講習会のページで最新の料金をご確認ください。早期申込割引があり、特に申込受付開始直後は大幅な割引となりますのでご利用ください。2027年度から連続して受講する場合は受講料が割引となります。
25歳以下の音高生、音大生、音楽大学院生は受講料の大幅な割引があります(定員あり)。申込の際に学生証または在学証明書のコピーをお送りください。
いいえ。旅費・宿泊費・食費は受講料に含まれていません。別途ご手配ください。エリアガイドでは会場周辺のホテル情報をご案内しています。エリアガイドはこちら
1日10,000円、全日程30,000円が目安です(講習会によって異なります)。フェスティバルコンサートは一般公開です。
お申込み後にご案内する銀行口座に全額を銀行振込でお支払いください。振込が確認された日が正式な申込日となります。
通常、開催6か月前の月の末日までのキャンセルは無料です。その後は50,000円、開催3か月前の月の末日以降は受講料全額がキャンセル料となります。正確な期日は各講習会のページをご確認ください。

06会場・アクセス・宿泊・食事

通常、日本での講習会・アカデミーは彩の国さいたま芸術劇場(〒338-0013 埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-15)で行われます。最寄り駅はJR埼京線与野本町駅(西口徒歩約7分)です。
新宿駅からJR埼京線で与野本町駅まで約35分(直通)。渋谷・恵比寿・大崎・池袋からも乗換なしで利用できます。なお、通勤快速は与野本町駅に停まりません。与野本町駅西口から会場まで徒歩約7分です。
さいたま新都心・大宮エリアにホテルが多数あります。さいたま新都心から会場までタクシーで約2km(¥900〜1,100)、大宮から約4km(¥1,500〜2,000)です。詳しくはエリアガイドをご参照ください。

07その他

Gmail・Yahoo!メール・Hotmail・Outlookをお使いの場合、協会からの返信がスパムフォルダに振り分けられることがあります。お申込み後、数日以内に返信がない場合はスパムフォルダをご確認ください。それでも届かない場合は、別のメールアドレスからお問い合わせください。
各講習会ページのお申込みフォームからお気軽にお問い合わせください。
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